Uganda Day95

蚊によって寝れなかった。そしてきっとどこか刺された気がする。こいつがマラリアキャリアじゃないことを祈るばかりである。昼まで起きたり寝たりを繰り返し、11時過ぎに、昼でも食べにいくかと決心し外に出る。私の部屋の隣に日本人の男性が泊まっていると話は聞いていたものの、会うことなかったが、ついに鉢合わせた。彼は京大生でNGOインターンで半年ほどグルにいるらしい。せっかくなので、お昼一緒に食べに行こうということになった。

 


紹介してもらったローカルレストランに彷徨いながら歩いて向かっていると、急に土砂降りになった。サンダルはドロドロ。おまけに店は土日休みだと、掘っ立て小屋のおっちゃんに聞いてガッカリ。連れ回してごめんなさいという感じ。というわけで彼の知っている店へ行くことに。食べながら話していると、彼の所属するとNGOは裁縫や家具作りなどの職業訓練をしていて、今日は親がそこに通っているという子供達がダンスの練習をしているというので見に行くことに。そこまでボダ3人乗り…。

 


建物に入ると、太鼓と子供達の歌が耳に入ってきた。アフリカらしい、女性は骨盤外れるんじゃないか踊りだった。迫力がある。元気になる。そういう踊り。ここにいる子供達の何人かは元少年兵らしい。踊ることが誇りであり、勇気を与えてくれるものだという。子供達は笑顔で迎えてくれ、案の定、踊りに参加することになる…。ムリである。男子と女子で振り付けは違うのだが、腰を激しく振るパートは女子だけ。教えられながら、小さい子に笑われながら、なんだか一人だけどじょうすくいである。組んで踊ってくれた男子に感謝しかない…。一曲踊ると、また雨が降り出し、今日はここまでらしい。あまり沢山見れなかったのは残念だったが、雨が止むまで待ち、再び街へ戻った。

 


夕ご飯まで自由に過ごし、再び隣人の彼にローカルレストランを教えてもらう。宿のすぐ隣で、値段はちと高いがビュッフェスタイルだった。炭水化物系がやたら多い。肉はブツ切り&骨つきなので大変であるが、味は美味しかった。ソーダに芋は腹がはち切れる…。

 


宿に戻り、あっちゃんのyou tube大学で原発とか憲法改正の授業を見ながら寝た。

 

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