Netherland Day83

昨日Robotが行ってしまったので、今日から作業は1人かWilkoと一緒である。朝からオランダとは思えぬほど暑く、ただ立っているだけでも汗が出るほどだった。WilkoとDebbinaは昨日作ったバターをさらに揉んで脱水させた後パック詰め、私は、プラムやら梨やらを角切りにし、ドライフルーツを作る作業を午前中は行った。

 


今日はあまりにも暑いので、午後は休憩、夕食の後にコントラクターがまとめたストローを積みに行くというので、それまで酪農関係の雑誌を読んだりして過ごした。

 


夕食はコールラビとリンゴときゅうりのクリームサラダ、卵とニラっぽい野菜の炒め物だった。その後、トラクターにトレーラーを牽引し、息子Yapと共にトレーラーに乗り圃場へ。一列にベールされた四角い草の塊をWilkoがフォークで突き刺して載せていくので、私はトラクターを運転して彼が歩きながら積めるようにする感じ。一個は15から20kgくらいあるのにもかかわらず、ヒョイっと自分の背丈以上の高さまで積んでいくのはなかなか凄い。彼に言わせればあまり力は必要なく、テクニックらしいが。一回目が満杯になったので一度戻り、空っぽの飼料庫らしきところへ今度は手作業で下ろす。Yapは寝る時間なので寝かしつけにWilkoが行ってしまい、ほぼ1人で作業していたがなかなかしんどかった。それが終わると冷たい水とリンゴを食べに一度家へ戻ったが、久しぶりに水がとても美味しく感じた。2回目はWilkoと2人で行い、下ろすのは仕事から帰宅したDebbinaも手伝ってくれた。

 


家に戻ると21時過ぎで、ビールを勧められたが冷たい水の方が美味しかったので、断った。少し雑談をした後部屋に戻ったが、後で部屋中にストロー片が落ちてしまったのは言うまでもない。

 

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