Swizerland Day65

昨晩から胃から腸にかけて波打って痛く、お腹の調子が万全ではなかった。昨日の夜にXaverが作ってくれたそば粉入りのブレッドは岩のような見かけだったが、味は良かった。ただ、お腹が痛かったのでほんの少しとコーヒーだけ食べた。下痢がひどかった。

あまりバレないように装っていたが、ギシギシの草寄せの作業を午前中続けるも、いよいよ調子悪くなり、休ませてもらうことにした。Afmadがホメオパシー系のお茶を持ってきてくれ、飲んだら少し良くなったように感じた。お昼は何か作ってくれたみたいだったが、とても入らず断った。それから午後の搾乳作業まで横になっていた。

全開とはいかないまでも、出せるものは出したので、ずいぶん良くなったみたい。ということで午後の搾乳には参加した。一昨日から、9頭の搾乳と2頭の哺乳は任されている感じだ。スムーズにいい感じにできたと思う。Xaverはスクレーパーの部品が壊れたので直しているみたいだった。新しい放牧地に牛を放ち、夕焼けと草が綺麗に映えた。

作業が終わった後、Xaverが両親のガーデンで牛を眺めながらビールを飲もう！と言うので、付き合うことに。ただ、胃の調子が本調子じゃないので、ビールは飲まなかった。

色んな話をした。日本で新規就農するにはとか、マーケットにどう売り込むとか、牛の種類とか、アルプのこととか、途中Afmadが友達のところから帰ってきたみたいで、彼も参加した。夕日が沈み、21時過ぎまでガーデンにいた。

キッチンに戻り、昼の残りを食べて、食後にアルコール45%のアップルシュナップスを勧められた。いい菌も悪い菌も殺してくれるから腹痛に効くと。そうなのかなぁ、と疑いつつチアーズ。喉がっ！喉が焼ける！とおもいながら一瞬で飲み干した。その後はシャワーを浴びて自室に戻り、まだ全開ではないのでなるべく早く寝た。