NZ Day19

朝7時に起きてバックパックに荷物を詰める。書物関係が増えたのでパンパンだ。同居の彼が見送りにチャイティーを入れてくれたんだけど、めちゃめちゃ熱くて飲んでる最中にKojiが迎えに来て、マグカップ持ったまま車に乗ることに…。なんかもうドタバタですいません。日本はJA一点張りだけど、 NZはファーマーズショップ大手3社が競い合って農具を売っているので安くなる。フォンテラ系列の酪農専門店に連れて行ってもらったが、超専門グッズが当たり前のように売っててビックリ！本当に根っからの酪農大国なんだなぁと思った。Kojiが別れ際にwada dairyのニット帽をくれた。必ず九州コーポも見学にいくよ。放牧に、いい草作りにチャレンジしてみるよ。この帽子は新天地に持っていくよ、と誓う。バスの時間まで3時間弱…。Temukaの街を練り歩く。中古のチェーンソーやなんだかよくわからない雑貨屋、お肉屋さんなどが並んでいた。何を買うわけでもないので眺めるだけ。ふらふら歩いていたら、前方でバリバリっという音が聞こえた。ドライバーが降りてきて、頭をかかえている。見ると、路上駐車の車に牽引部分がヒットし前バンパーが粉砕していた。遠くの方から車の持ち主であろうおばちゃんが、What are you doing!と叫びながら飛んできて話し合いが始まる。その背後を通り過ぎる私…。朝からとんでもないものを見てしまった…。

まだ時間があるので食品店でリンゴやお菓子を調達。レジのおばさんがどれくらいの間NZにいるの？住んでるの？って聞いてきて、strengerだって答えたら、引き出しから割引券を取り出し、20ドルのものが4ドル引きしてもらった。ありがたや、ありがたや。

バス停でおばあちゃんに安全な旅をね、って言われたり台湾人のワーホリ人と喋っていたら2階建てバス到着。クライストチャーチで乗り換えだったのだが、乗り継ぎ時間が10分しかなかった。しかしバスは30分以上遅れて到着。もう乗り継ぎのバスは出発しているとばかり思っていたが、待っててくれた！

途中カイコウラで休憩をとりつつ、丘の道をひたすら走り続けて5時間。20時半ピクトン到着。なんだかホグワーツ感溢れるホステルで今日は一泊。チョコとチップス（ナチュラルって味買ったら味無しだった…）しか食べてない。疲れたのでもう寝よう。