NZ Day4

しまった。寝過ごしてしまった。

起きたらもう朝日が差し込んでいた。

どうしようもないけど、ショック…。

仕方なしに朝ごはんをとヨーグルトを食べる。濃厚で美味しい。私の愛する"球磨の恵み"並だ。NZの乳製品は種類が多い。今度価格をちゃんと見てこよう。テカポでもフォンテラの収入車を何度か見かけた。二両編成である。写真が撮れたら撮ろう。

チェックアウトまで時間があるし、昨日行かなかった場所をお散歩することにした。500人程の村でここに住む人は何をしているんだろうとか、日本人の移民の人が多いなとか、色々考えてたら水鳥の溜まり場みたいなところに辿り着いた。ブラックスワンがとても好きなので、野生で見れたのが嬉しかった。

その後クライストチャーチ行きのバスに乗り込み帰路へ。ホステルまで直行。1人用のインスタントパスタに本当は牛乳とかバターを入れるのだけれど、持ってないので水だけで作ったらマズかった。

TVルームでパソコン作業していると、ライターだというアメリカ人のおじさんに話しかけられる。歴史とかの話を少しして、TVを見たい様子だったので、パソコンルームに移動。ジャーマンの人が2人、ポーランド出身のカナダケベックから来たおじさんが後から入ってきた。このおじさんにも話しかけられる。どうやら、おじさんは明らかに東洋人である私に気兼ねなく接してくれるようだ。この人が博識で、旅のことや工業や農業の産業のこと、社会的情勢や人種のことなど沢山話してくれた。またジャーマンのうち1人は事件当日近くのレストランで働いていたそうで話が盛り上がり、銃社会の恐ろしさなどについても話した。と言っても主に聞き役しかできないのだが。リスニングは分かるか分からないかギリギリのライン。思っていることがパッと話せないことのもどかしさ。もう一人とは部屋が一緒で旅の話をしていたら、NZガイドブックの英語版にメッセージを付けて私にくれた。久しぶりにめちゃくちゃ人と話した気がする。親切に、どうもありがとう。

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