NZ Day18

朝5時半から搾乳に参戦。と、しっぽのトリミング。その後3頭フットケアをするというので見学していたら、1頭やらせてもらうことに。ホワイトラインに食い込んだ石か草の部分を取り除き、血や溜まった水や膿を取り除いて痛みを和らげるのが NZの削蹄。難しかったけど、これは知っておいてマスターすべきだなと思った。昼休みに片付けや出立の準備などをして、午後の搾乳にも参加。その前にブルーカフェテリアって言ったか？哺乳器を洗ったりした。午後の搾乳は2回も真空ポンプが停止。ロータリーパーラー44頭のミルカーがいきなりストンと落ちるのは、なんともシュールな光景だった。けど最後の搾乳。満足できるまでやらせてもらった。トラブルがあったので19時頃に終わる。その後哺乳器本体を寒さと戦いながら洗う。外はもう真っ暗で、どこ洗ってんのかよく分からなかった。感知ライトにもう一人の研修生は反応するのに私は反応しないことをネパール人のスタッフに茶化されつつ、綺麗に洗い上げた。ボスが来るか分からなかったので待ちつつ４人で少し雑談した後、結局来なかったのでフォンテラの工場の光を頼りに真っ暗な帰路につく。Kojiとは昼に別れた後、まださよならじゃないよーって言われたのに、このままいくと会えないんじゃないか…？と不安が過ぎる。

家に帰ったのは20時過ぎ。ネパーリーの彼がネパール料理を作ってくれることに。と言ってももう21時なので簡単なものだけど…。でも美味しかった〜。米を3週間ぶりに食べたから染みた！夕食の後にアップルサイダーも馳走になり、ほろ酔いで就寝。なんやかんや2週間あっという間だった。やっと慣れてきた頃にタイムアウト。Koji始め、牧場のスタッフの方に大変お世話になりました。また会えるかはわからないけれど、だから旅って面白いよね。