Swizerland Day49

スイスのハエは人の顔が好きなのだろうか?たった3匹ばかしのハエに睡眠を妨害される。7時からね、と言われたので母屋に行くき、それからマザーと一緒にベッドメイキング。ベッドの頭側に集めてある麦ストローをフォークで広げる。まさに酪農っぽい感じだ。搾乳は従業員の人がやるので、あんまり忙しくはない。母屋に戻ってコーヒーブレイク。冷蔵庫には色んな色んなチーズがたくさんあって、自由に食べていいよと言われているので、目移りしてしまうほど。今日はAppentselを食べた。

 


午前中に、たわわに実ったベリー摘みの続き。とにかく農場のあちこちに植わっているので、ボール4杯くらいはとったと思う。Monicaはガーデンの潅水や除草をしていて、途中、音楽が欲しいなぁと言ったらラジオをかけてくれた。

 


昼にストゥブ焼いた、子牛肉(ビーア)の香草焼きとパスタをマザーが作ってくれた。子牛の肉、初めて食べたけど、臭みがない豚肉みたいだなと思った。

 


午後は今日小麦畑をコンバインで刈るというのでついていくことに。初めはコンバインに付いて回って、ギシギシっぽい植物を除草したりした。たまに、コンバインのサイドに乗せてもらって、上から見ると爽快な景色であった。ところが、3列も刈らないうちに機械が不調。パーツを買いに行くものの、チェーンを外すためのネジが硬くて外れず、作業はストップしてしまった。ちょうどいいので水分補給しに行くと言われ、Hanzの妹さんの家に行き、アップルサイダーと炭酸水をもらった。ふぅー、生き返る!スイスなのに本当に暑い!

 


現場に戻る前に、Patricが枝豆を作ってるんだと他の野菜の説明をしだす。これってどうやって収穫するの?手作業ならめっちゃ大変だわ、畑広いし笑と言われたけど、乾燥大豆なら機械だけど、枝豆って茎葉付きで売られてるよなぁ、と思った。ここの牧場の人たちは珍しい野菜が面白いらしく、Danielaもハウスでジンジャーを作っている。

 


そしてコンバイン現場に戻る。あいにく治っておらず、応援を呼ぶが、なかなか進まず。我々(特に私は)何も力にならない。と、DanielaとMonicaも来て、犬も連れていたので散歩がてら川沿いを歩くと、ビーバーのダムを発見した。ビーバーってアメリカ大陸のイメージあったけど、スイスもいるんだ…と1つ利口になった。

 


時刻は22時になったが、らちがあかないので、MonicaとPatricと私で帰っていいよと言われたのでお言葉に甘えて母屋に帰った。そしてシャワーを浴びて寝てしまった…。

 

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