Iceland Day36

今回何よりお天気に恵まれたので最高である。初日しか雨じゃなく、あとはずうっと晴れ。お天道様、ありがとう。

 


今日は南海岸をまわる少人数ツアー。私を入れて15人ほどで、マイクロが迎えにきてくれた。ガイドの兄ちゃんは中肉中背で優しかった。and〜の言い方のクセが強い。(凄くはない)内容は、

 


・Vatnajokull→氷河

・Reynisfjara→沿岸

・Skogafoss→滝

・Seljalandsfoss→滝

 


バスからの眺めは最高。大きな崖の下に草原が広がっていて、急勾配のところには羊が放されている。崖の付け根には昔ながらの家や家畜小屋があり、本当に別世界に来たようである。黄色や薄紫やわたっぽい植物が咲き、草々の緑によく映える。ザ観光地ではなく。こういう景色を私は撮りたいのだが、走りながらのバスから撮るのは難しく、しかも兄ちゃんがこれまたよくスピードを出してくる。仕方ないので目に焼き付けておくことにした。バス内ではアイスランドのアーティストの曲が流れており、いい感じの雰囲気であった。観光地を転々としつつ、ドイツ人の女性がiPhoneのケーブルを貸してくれたり、持参のサンドイッチを食べたりしながら時は流れ、いよいよ私の目的であるセーリャラントスフォスの滝へ。ネットでこの滝の写真を見たときに虜になり、これが見たいがためにアイスランド行きを決めたと言っても過言ではない。草原と、滝と、ドラゴンと、テルーの唄。これを感じに来たのである。運良く、虹がかかる感じに!天気には本当に感謝だ。

 


しかし、レイキャビクから観光地までは意外にも遠いので、片道に2時間かかってしまう。帰ってきたのは17時ごろ。ホステルに入ると、同じグループのポルトガルかスペインの方が10人くらいいて、真ん中のテーブルでワインを飲んだりパーティ状態で混雑していた。私はお構いなしに、鮭のクリームスープとムニエルを作った。この旅で多少、図々しくなったというか図太くなったと思う。ホストに冷蔵庫のもの食べていいよと言われたら食べるし、お腹減った?と聞かれれば減ったとちゃんと言うし、気を使うところは使う、けれど遠慮ばかりしていても疲れるし、ちょうどよい感じになってきた。けれど日本に帰ると、ちょい図々しいと思われるかも…笑

 


ダイニングは盛り上がっているので、別の部屋で鮭のムニエルを食べる。鮭、沢山食べたなぁ。しばらく魚は恋しくない。

 


あっという間に明日がラストデイ。この滞在で結構金を使ってしまった。それにしても、股関節と尻が筋肉痛である。

 

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