NZ Day21

同室の人のいびきとフィッシュ&チップスによる胸焼けのせいであまり眠れぬまま朝を迎えた。トイレに行こうとすると使えませんの貼り紙。えー!まじか…。トイレ使えないのはきついなあと思って隣の棟へ行くとこっちは使えるみたい。一安心。キッチンへ行くとシリアルかパンがセルフだったが、キッチンもトースターとレンジしか使えないとの貼り紙。えー!昨日買ったソーセージが焼けないじゃん…。レンチンした。沢山あったのでとりあえず火を通してジップロックに入れておけばなんとか持つだろうと考えていたが…(結局後で食べきれず捨てました。もったいない。)なんかわからないけどアイスや肉製品は小さいほど高く、大きいほど安いという矛盾。

10時頃ホステルを出て、無料シャトルバスに乗りジーランディアへ。ここは良かった!バードウォッチングやちょっとしたトレイルに最適だった。私は装備も微妙なのにどんどん奥に行ってしまって迷子気味になるという…。とにかく分かれ道が沢山あってどっちに行こうか迷う。時間的に全部は見れないから。なんか人生と同じだなと思った。選択肢は沢山あるけど選べるのは一つだけ。あっちの道の方が良かったのかもって思うこともあるけど、自分が選んだ道しか分からないのだから、その道が一番いいんだって思い込むしかない。とかそんなことを考えていたら山奥へ。あんまり人も来ない道に来たから、怪我とかしたら帰れなかったと思う。ま、鳥は沢山見れたんだけどね。

14時頃ジーランディアを出て、観光案内所に戻る。港のベンチでサラダスパとソーセージを食べて日向ぼっこする。休日なのか?老若男女いろんな人が歩いたり自転車やスケボー乗ったり、ジョギングして通り過ぎていく。外国にはこういう外でゆっくりできる場所が沢山設けられていて、皆んな人目を気にせずファッションも行動も自由なのがいいなと思った。

Green Dayを聴きながら、オーガニックショップを目指し、ウェリントンの街中をぶらぶら歩く。バックパックが重い。ショップでは野菜から穀物から乳製品から化粧品など色々売ってて楽しかった。酪農でオーガニックってどういうこと?餌に農薬やビタミン剤使ってなかったり、病気になっても抗生物質使わないってこと?そんなの可能なのか?と疑問に思う。ヒツジのヨーグルトやチーズも売っていた。どうやって搾るのか…。

ウェリントンはかなり都会で(そりゃ首都だもの)寿司やラーメン、ダイソーなどもあり、アジア文化と欧米文化が混じった感じの街だった。17時頃駅に到着。少し買い物をして、Whittakersのチョコを齧りながらブログを書く。今日は19時発の夜行バスに乗る。明日の朝6時半にオークランドに到着する。うー、胸悪…。

f:id:N5-phage:20190417152234j:image

f:id:N5-phage:20190417152305j:image

f:id:N5-phage:20190417152401j:image