NZ Day25

今日はイースター。朝は少しだけ遅く起きた。天気予報は雨だったが快晴になった。ツリーを植えると昨日言っていたが、結局植えないので散歩することに。少し歩くとイザベルも後ろからついてきた。丘の少し向こうに行くと、隣のパドックで子牛が生まれていた。多分1時間位前に生まれたと思われ、ようやく立つ頃だった。一息ついて、畑に戻る。ジョウロで植えたケール達に灌水していると、アニータがやってきてサラダやケールや収穫を始める。これは(野菜の名前)だよ。と教えてもらいながら、雑草にも思える葉っぱを齧る。すっぱいのや苦いのや、辛いやつなどおいしいとは言えないが、それぞれ違う濃い味がした。

洗い場に持って行って袋詰め。ケールもう少し摘んできてって言われたけど、どれが収穫どきかよくわからぬまま適当に摘む。その後トマトとかラディッシュも収穫して、ファームショップに持っていく。この農場にはリンゴの木やマカダミアナッツの木やFeijoaの木がそこかしこに生えていて、もいだり拾ったりしていた。このFeijoa、見かけによらず甘くて、ライチやパイナップルみたいな味がした。

廃棄野菜をたっぷり貰い、昼はサラダボウルと超すっぱいリンゴをバターソテーに。

洗卵の後、使いづらいタブレットでなんとかエクセル記入し終わり、折り紙でくす玉を作ってみた。

イザベルが車を貸していた友達が車を返しに来て、少しティータイム。彼女はフィンランド人で、これからシドニーに行くらしい。イザベルと彼女が話すときはネイティブのスピード。ちょっと何言ってんのかわかんない部分がややある。普段合わせてくれていることに感謝する。あと、ヨーロッパの人は自分達の言語があるのに英語ペラペラですごいなぁと思う。そして英語がナチュラルに話せればきっとすごーく楽しいんだろうなぁとも思った。日本って欧米の人から見たらかなりオリエンタルで文化的にも全然違うんだなぁ。パスタとか洋食のものを今は沢山食べてるけど、日本のものを大事にしたいと思った。農業も、あくまで日本らしくにこだわることが自分の中では大事なことなのかもしれない。

夜はバジルとトマトとケールのパスタ。もらったチーズをふんだんにかけて。イザベルと二人で頂きました。

明日は雨の模様。傘もレインコートもないんだよねー。どうしようかな。

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